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難しい曲を覚えるための練習方法

難しいピアノ曲を演奏するには?

幻想即興曲、エリーゼのために。ピアノを弾くならきっと弾いてみたい曲があるでしょう。でも自分のレベルでは、ちょっと難しくて手が届かない。そんな経験ありませんか?たとえば、下の譜面があなたにとって、難しい曲だった場合どうやって練習しますか?

1. 弾けるまで、全体を繰り返し練習
2. 曲を分割して部分部分をマスター


【画像】難しい譜面の例

サッと通しで弾けない難易度の曲の場合、2の部分練習を行いましょう。
(通し練習を繰り返すより、弾けない部分の練習をずっと効率的に・徹底的に行えます)

部分練習とは?

曲を数小節もしくは1小節などの小さなセクションごとに分けて、段階的にマスターする練習方法です。各セクションを弾けるようにして、最後に通し演奏をできるようにします。上の譜面を2小節ごとに分割してみます。

【画像】分割した譜例

少し、弾ける気がしてきませんか?それでも難しい場合はさらに小さく1小節もしくはフレーズごとに分割して、各セクションをマスターしていきましょう。

もっと、細かく要素で分解する

右手と左手をそれぞれ分けて、その後両手に。リズムだけ取り出して練習。テンポを落としてなど。自分が演奏できるレベルに分解、分割して練習するのがポイントです。

最後に通し演奏

部分練習したセクションとセクションをつなげる

部分練習の際は各セクションと各セクションの変わり目もあわせて練習してましょう。各セクションをマスターしても、この変わり目が弾けないと通しでスムーズに弾けません。盲点になりがちなポイントです。(赤で囲った箇所)

【画像】分割した譜例とそのつなぎ目

部分練習はピアノの教室でも使われる指導方法

部分練習は実際にピアノの先生が生徒に曲を教える時に使う有効な指導方法です。難しい曲を覚えたい時はこの練習方法で練習してみてください。

ピアノマーベルは今回紹介した部分練習をサポートしてくれるピアノ学習アプリです。学習モードで小さなセクションごとに分解して、右手と左手を分けて練習する事ができ、演奏スピードを変えることもできるので、難しい曲でも無理なく進めていけるようになっています。

【難しい曲も確実にマスターできる方法】学習モードの動画

学習モードのご紹介

演奏に集中できるように部分練習をピアノマーベルがサポートしてくれます。


いかがでしたか?
ピアノマーベルがあれば難しい曲も弾けるようになりそうな気がしますよね。是非、ピアノマーベルで行う部分練習の効率のよさを体感してみてください。

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