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ドレミとCDE 【音のなまえ 】

まずはドレミから学びましょう

ドレミはイタリア式、CDEはアメリカ式の音階表記です。最初は学校で習うなじみ深いドレミで覚えていきましょう。

イタリア式   ド  レ  ミ  ファ  ソ  ラ  シ 
アメリカ式   C D E F G A B
【画像】鍵盤でのドレミとCDE

日本なのにイタリア式?

日本での初等教育ではまずはイタリア式の「ドレミ」で学びます。

*日本式の音の名前は「ハ二ホヘトイロハ」。また音の名前には音名と階名がありますが、混乱を避けるためこのページではふれません。

【初心者向け】ピアノレッスン2A 「Cポジション、オクターブ、インターバル、ダイナミクス」の動画

レベル2A

ドレミとCDEについてわかりやすく解説しています。


慣れるまでは鍵盤に目印を

鍵盤に目印となるシールを貼っておくのも有効です。鍵盤の全てに貼るのではなく「ドミソ」の部分にだけ目印をつけ、他の推測しやすくするのがおすすめです。慣れてきたら「ミ」→「ソ」→「ド」の順に剥がしていきましょう。

アメリカ式も覚えてくと後々有利です

ポピュラー音楽やジャズでコードを使って、演奏するようになると、「CDE」のアメリカ式がひんぱんに出てきます。「CDE」の重要さも意識しながら、まずは「ドレミ」から学んでいきましょう。